ビジネスで使う一般的なパソコン用語

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ビジネスで使う一般的なパソコン用語

ビジネスで使うパソコン用語

いまや社会人になればパソコンは必須と言って過言ではありません。社内社外問わず連絡、報告はメール。
資料をパソコンで作成し、発表するなど1日中パソコンの前にいることは多くなるでしょう。

そんな中である程度のパソコン用語を覚えておかなければ仕事に差し支えたり、お客様に迷惑をかけたりします。

ここでは最低限、覚えておけば馬鹿にされないパソコン用語をご紹介します。

メールの宛先の「CC」や「BCC」
メールはビジネスにおいてもっとも多用するITツールですが、メールのもっとも便利な機能がCCとBCCです。
通常、メールを送る場合、「宛先」として送りますが、「あっ!あの人にもこのメールの内容を知っておいてもらいたいな」という時に使うのが「CC」です。特に返信を望まない相手をCCとするわけですが、メールの送り先にもこのメールが誰のところへ届いているのか分かるため、無視はできませんね。
そして「BCC」ですが、これはCCと同じような機能で違うのは「BCC」で送った人の名前は、他のメール送信先には分からないという機能です。
「内緒であの人にも送っちゃおう」っていうときに使いますね。

会議や打ち合わせで「連絡はメールで頂戴ね。あとCCで部長にも送ってください」なんていう会話は結構ありますので覚えておきましょう。
ビジネスで使うパソコン用語

添付ファイル
添付ファイルとはエクセルやワードなどのファイルや写真をメールと一緒に送るファイルのことをいいます。
言葉で説明しても分からない場合、デジカメでとった写真をメールに添付して送ったりします。
「資料ができたらメールに添付して送りますので確認してくださいね」といった感じで会話をします。非常によく使う頻度が高いパソコン用語です。

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圧縮ファイル
圧縮ファイルとは、ファイル容量が大きすぎてメールで送信できなかったりするときはそのファイルを圧縮します。
送られてきたファイルが圧縮されていてるなんてことは良くあります。圧縮ファイルの意味も分からないと企業としてのITレベルが疑われますね。
圧縮ファイルは拡張子がZIPやLZHで使われることが多く、圧縮ソフトで圧縮したりします。
ちなみに拡張子とはファイル名の後に.○○○といった文字があります。(ない場合はパソコンの設定見えないようになっているだけです)通常3文字程度です。
お客さんにファイルを送る場合、5メガ10メガもあるようなファイルをそのまま送るのは失礼な話です。(受信するのに時間がかかるので)
この場合、圧縮してから送るのが一般的です。

OS (オーエス)
OSとはオペレーションシステムの略です。OSの言葉が分からなくてもウインドウズという言葉は聴いたことがありますよね?一般的にOSとはウインドウズやMACのことを指します。世界の90%のパソコンのOSはウインドウズです。
パソコンでトラブルがあったときに「OSはなんですか?」とか聞かれることはよくありますので、使っているウインドウズの種類を言います。ウインドウズの種類とは「ウインドウズ8」や「7」、「VISTA」、「XP」、「ME」、「98」といったウインドウズのバージョンのことです。

フリーズ
フリーズとはパソコンが固まって動かなくなることです。XP以降のOSであればそんなにおきませんが、MEや98といった古いOSを使用していると結構、発生します。しばらく待って回復しないのであれば強制終了するしかありません。

PDF
PDFとはアドビシステム社が開発した世界で最も使われている電子フォーマットです。エクセルやワードで作成した資料など編集されないようにPDFファイルにしてメールに添付したり最もよく使用されるファイルと言っていいでしょう。
PDFファイルの読み込みはアクロバットリーダーをというフリーソフトがあるのでそれをパソコンにインストールしておけば問題なく読み込めます。パソコン用語としては頻繁に使いますよ。

インストール/アンインストール
ソフトをパソコンに入れて使えるようにすることです。購入したソフトは通常CD-ROMですのでそれをパソコンに入れてインストールを行います。アンインストールは入れてあるソフトを除去することです。
誰でも簡単にできる作業ですが初心者はやりたがらない傾向があります。ただクリックしていく作業ですので自分で行いましょう。